【INPACT】無料入場でタイの食べ物、服、雑貨などが1ヶ所で楽しめるOTOP

バンコク周辺で楽しめるスポット

タイの各地域の名産品が集まるOTOPイベントがインパクト・ムアントーンで開催されていたので、行ってきました。

食べ物、服、アクセサリー、雑貨、カバンなど、生活に関係するものがいろいろあります。ここ1ヶ所で、タイのいろいろな地域のものが一気に楽しめて、とってもお得な気分になってしまいます。無料で入場できて、タイを満喫したいという人におすすめです。

OTOPやどんなものが買えるのか、IMPACTへの行き方などについて紹介してきます。

OTOPとは?

OTOPとは、One Tombon One Productの頭文字をとったもので、タイ政府が進める一村一製品運動のことです。それぞれの村の特産品をタイ政府がOTOPとして認定しています。

それぞれの地域にOTOPを認証する機関があり、そこで認定される仕組みのようです。OTOPに認定されている製品は幅広く、食品から衣料品、家具、小物、化粧品まで、それぞれの地域に根ざした製品が認定されています。

そして、OTOP製品が集まる物産展イベントが年に数回、バンコク郊外のIMPACTで開催されます。日本でいうと、ビックサイトで行なう展示会のイベントのような感じで、企業向けではなく、一般向けに行っています。

今回のイベントのテーマは、【タイのアート&クラフトフェスティバルOTOP】でした。

何が買える?

今回のイベントでは、アートやクラフトフェスティバルということで、手工芸品、タイのシルク生地なども多かったようですが、手軽にタイの食べ物をたくさんみたり、味見をしたり、その場で食べることができます。

食べ物

その場で食べれる軽食から、果物、調味料、米、お菓子、飲料、加工品など、ありとあらゆるものがあります。お店ごとによって値段がかなり違うので、いくらか確かめてから購入するとよいです。

私のお気に入りは、小魚やエビのおつまみのようなものです。揚げてあって、ちょっぴりピリッとするタイ風の味です。タイ人の相方は、これはおかずだといいますが、私はスナックとしてよく食べています。

あんまりお酒は飲まないので、コーヒーと一緒に食べています。個人的な感想ですが・・・、コーヒーにあいます(*^^*) お酒を飲む人だったら、絶対につまみとしていけると思います。

ちなみにお味見できる場所がたくさんあるので、お腹いっぱいでなく、お腹スキスキの状態で行くことをおすすめします。その場でもいろいろな美味しそうな料理があるので、もちろん買って、その場で食べることもできます。

雑貨、服

伝統工芸品のようなカゴや収納BOX、伝統的な布を使った服や小物、食器などもありました。

果物や魚も・・・

日本人の感覚で言うと、ちょっとびっくりしますが、生鮮食品の魚や果物も雑貨や服がある同じ会場で販売されています。

果物の王様と言われるドリアンもありました。

コーヒーパフォーマンスみました!

喉が乾いたので、コーヒーを飲みたいと思ったら、おもしろいパフォーマンスをしていたので、思わずそこで購入しました。タイのオリジナルコーヒーで、かなり甘かったですが、美味しかったです。

開催会場はIMPACT

OTOPの開催会場は、IMPACTというタイの郊外にあります。この場所は、ムアントーンというそうで、タイ語でムアン=村、トーン=金を意味するそうです。

OTOPの大規模なイベントは年に数回のようですが、このような似たイベントは、かなり頻繁に開催されているようです。だいたいテーマにそったイベントと共に軽食や食べ物が買えるようになっています。

IMPACTのイベントカレンダーはこちらから
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IMPACT イベントスケジュール

IMPACTへの行き方

バンコク郊外にあるので、ちょっとバンコクからはアクセスがしにくいのですが、交通機関を使っていくことができます。

バンコク市内から安く行くには、モチット駅までBTSで行き、4番出口から出てすぐの駐車場っぽいところから出るロットゥー(バン)に乗るのがよいようです。32バーツで行くことができます。

道路が順調に行くことができれば、30分ほどで着くのですが、タイの渋滞に巻き込まれると、正直言って時間が読めないことがあります。

他の交通機関については、IMPACTのホームページに掲載されています。
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インパクトへの行き方

まとめ

タイの各地域の名産品が集まるOTOPイベントでどんなものが買えるのか、IMPACTへの行き方などについて紹介してきました。

タイの食べ物、服、アクセサリー、雑貨、カバンなど、ここ1ヶ所で、タイのいろいろな地域のものが一気に楽しめることができるので、タイを満喫したいという人におすすめです。

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