バンコクのMBK内にある東急が2021年1月31日で閉店します。
昨年の伊勢丹閉店に引き続き、今回の東急の撤退となり、日本の百貨店は、アイコンサイアムにある高島屋だけになってしまいます。アイコンサイアムには人がそこそこいても、高島屋フロアーにいくと、いつもガラガラでこちらもちょっと心配ですが・・・。
MBK内の東急の閉店理由
MBKの東急は、1985年8月にオープンしましたが、インバウンド消費の低迷や、新型コロナウイルスによる入国制限で需要が激減し、今後の改善が見込めないことから営業終了の判断になったそうです。
もともと衰退してきていると言われている百貨店業界ですが、コロナによっての追い打ちは決定打になってしまったようです。
MBKの東急は、タイに遊びに来ていた頃からお土産を買うときによく行っていた場所なので、ちょっと寂しい気もしますが、仕方ないですね・・・。
ところで、東急の閉店セールには、びっくりするほど人がたくさんでした。コロナの影響もあり、デパートに行っても人があまりいないことに見慣れ始めていたので、久しぶりにこんなに人がいるのを見ました。
昨年の伊勢丹の閉店にも行きましたが、今回のほうが盛況のように感じます。
MBK内でおススメのドリンク店
閉店セールがとても盛況のおかげで、駐車場が全然空いていなく、やっと車を止められたのが5F。でも、そこから入ったおかげで、かわいいドリンク屋さんを発見しました。
名前が、「ミー クワム スック」【มี ความ สุข】タイ語で「幸せになりますように」という意味です。
透明のボトルに入れてくれて、持ち運びや見た目はとってもいいのですが、環境にはちょっとやさしくないかもしれません。でも、それぞれのドリンクの特色がとっても美しく表現されているように感じます。
ピーチティーを頼んだところ、かなり美味しい!!
一気に「ミー クワム スック」になりました。