Zoomのオンライン情報は、第三者が見れる場所に置くのが危険な理由

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おそらく、多くの方は、すでに知っていることだと思いますが、Zoomのオンライン情報は、第三者が見れる場所に置くのはNGです。

Facebookのゆる~くつながっている方からセミナーのお誘いを受けました。ちょっとびっくりしたのが、Facebook上にオンライン情報を掲載していたこと。

主催者になる人でも、まだこれくらいの知識しかない方もいるんですね・・・。なぜ、NGなのかをお伝えしたいと思います。

しかし、一方で、こんなことを知らなくてもZoomで何かをやろうとする意欲や、本当に誰でも使えるという意味では、これまたすごいことですよね。




なぜ、Zoomのオンライン情報は、第三者が見れる場所に置いてはNGなのか

これは、ずばりセミナーや講義などをしている時に、第三者がミーティングに参加して音声や画像等で妨害する、いわゆるZoom爆弾(Zoom bombing)と呼ばれていることを避けるためです。

新型コロナの影響で、4月、5月は大学のオンライン授業の時にかなり問題となりました。

このZoom爆弾(Zoom bombing)を防ぐために、大事なことは2つあります。その2つは、次のことです。

1. 外部の人間が講義に入ってくることがないようにする
2. 妨害されたときの対処を確認しておく

1. 外部の人間が講義に入ってくることがないようにするためには、特定のメールアドレス(登録されたものなど)以外で、Zoomにサインインしている人だけが、参加できるようにすることができます。

しかし、登録しているメールアドレスと違うものを使って参加する人も結構多く、ここでガッチリ管理しようとすると、本来参加できる人が参加できない・・・といった事態がhttp://thailifenet.wp.xdomain.jp/wp-admin/edit.php生じてしまうこともあります。そのため、第三者がZoomミーティングのアクセスに必要な情報を知らないようにしておくことが、一番簡単にできる方法なのです。もちろんパスワードは、簡単に推測できるものではないものにしておくことも必要です。

4月、5月の大学のオンライン授業の時にZoom爆弾(Zoom bombing)を受けた授業のほとんどは、第三者も見えるところにURLやパスワードを貼り付けていたことがわかっています。

なぜ、Zoomのオンライン情報を第三者が見れる場所においてはいけないのか、理解していただけたでしょうか。

Zoom爆弾を受けたときの対処方法

ただし、気をつけていても、第三者にオンライン会議をしているときに妨害されるといったことも想定されます。そのときにどのように対処すればよいのかについては、Zoomの解説本に示しています。自信がない方は、ぜひ、ご一読ください。

3時間でZoomを使ってオンライン授業ができるようになる本

このZoomの本、電子書籍で作っています。今年の大学の非常勤講師で調べたり、実際に活用してみたことをまとめました。電子書籍は、簡単に出版することができますし、集客や個人ブランディングにも役立ちます。

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